ぬい

この記事では、レズビアンでLGBTQs当事者の筆者が、当事者ならではのLGBTQsの生活の悩みや日本での割合についてわかりやすく説明します。

沖縄在住の30歳レズビアンです。付き合って２年になる同性パートナーと暮らしています。私の彼女との出会いや馴れ初め、これからの人生計画についてお話しします。

同性カップルでもレズビアンカップルであれば「自分で子供を産み育てる」という選択肢があるので、産休・育休の取得に伴う職場へのカミングアウトが大きな悩み事になりますね。職場でカミングアウトしないで産休育休を取得するために、レズビアンとして知って欲しいことをまとめました。

同性カップルとして、パートナーと一緒に子供を産み育てることは不可能なことではありません。ですが、今の日本において同性婚が認められていないように、同性カップル２人で子育てをしていても、「法律的な２人の子供」と言う扱いにはならない現状です。詳しく説明します。

同性のパートナーが自分以外に男性と付き合っていても、好きがゆえに離れられない。これは、一種のDV（家庭内暴力）だと思います。自分の今も未来も、そして相手のことを大切にするためにも、私の経験や周りの人の様子を参考にこのセクマイならではの悩み・相談に回答します。

「束縛」って、相手のことが好きゆえにすることだと思いますよね。でも、本当に相手を想いながらの束縛の場合と、自分の気持ちを相手に押し付けるだけの束縛の場合とあること、知っていますか？自分が相手に求めていること、相手が自分に求めていることを考えた上で、互いを大切にできる良い恋愛関係を築いてほしいです。

「同性と付き合うこと」って、今こそ選択肢の１つとして考えるような社会になって来ましたが、自分ごとだと考えることがなければ、正直どういうことかわからないですよね。今回の相談も、セクマイゆえの悩みです。同性との恋愛について、その初経験・初体験について、私の考えも交えてお話しします。

「利用して本当に意味あるの？」と批判や悲観の声が挙がっているパートナーシップ制度。実際の婚姻制度の違いとパートナーシップ制度を利用することによるメリットとデメリットを挙げながら、私自身が現在の居住地・彼女の居住地で今後パートナーシップ制度を利用するか否かの心境も含めておはなしします。